ワインの「香り」と「味わい」に関する知識
まず、ワインの「香り」についてです。
よく、ワインを口にする前に、グラスの中のワインの香りを嗅ぐしぐさをするのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
次のようにやってみると、スマートに見えるはずです。
①ワインをグラスに入れ、動かさない状態で香りを感じる。
②香りを開かせるため、グラスの脚をクルクルと回してワインに空気を取り込む。
③空気に触れさせた後で表れたり変化したりした香りを感じる。
次に、ワインの「味わい」についてです。
ワインを表現する味覚の種類には、主に以下のようなものが挙げられます。
①苦み
②甘み
③塩味
④酸味
ここで、ちょっとした豆知識。
「タンニン」という成分について聞いたことはありますか?
この「タンニン」は赤ワインに欠かせない存在です。
特に赤ワインにとっては味の決め手となる重要な要素です。
ロゼワインには含まれる場合と含まれない場合があり、一般的に白ワインには含まれません。
「タンニン」はぶどうの皮、種に含まれています。
赤ワインの醸造では、絞られたぶどう果汁に暫くの間皮と種をつけておくことから、果汁のなかにこの成分が抽出されるのです。
「タンニン」を含むことで口の中が渇くような感覚を感じます。
渋いお茶を飲んだ時のアレです。
ざらざらとした感触のものもあれば、なめらかな感触のものあり、この違いもワインの風味の違いを生み出す要素のひとつとなっています。
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