ワインを「開けた後の保存方法」に関する知識
ワインは度数の高いお酒です。
ボトルを開けた後、全部飲み切れない場合もありますよね。
そのままにしておくと悪くなりそう…。
すぐに飲まないと美味しくなくなるんじゃないの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、開栓したからといって、無理してすぐに飲み切る必要はないんです。
適切な保存方法を心がければ、白ワインなら2~3日、赤ワインなら3~5日は美味しく飲むことができます。
ボトルを開けた後にワインを保存する場合は、次の点に注意しましょう。
①ボトルの残量と空気の量に注意する。
空気の量が多いほど劣化が進みやすく、ワインの量が多いほど長持ちします。
大きなボトルの底にほんの少しだけ残ったワインだと悪くなりやすいのです。
そういう時は小さめの容器に移し替えるなどして、ワインと空気が触れる面積が少なくなるようにしましょう。
②ワイン保存用アイテムを使用する。
密閉性の高い「ワインストッパー」やボトル内の空気を抜き真空状態にする「ポンプ式のワインセーバー」などが販売されています。
こういつアイテムを利用してみるのもひとつの方法ですね。
また、ボトル内に注入するガス(窒素や二酸化炭素)もあり、これらをうまく活用することで酸化を防ぐのに役立ちます。
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